6年ぶりに今秋、ドバイで準備作業を開始します。
世界的なコロナ禍のため、中止していた砂漠緑地化ビジネスの準備作業を2024年秋から再開します。ビジネスの中軸となるハルカインターナショナルのキノコ菌床は年々、品質が向上しています。2024年5月には2025大阪万国博覧会の催事としてシイタケ菌床収穫体験イベントが採択されました。万博出展を契機に広葉樹とキノコ菌で構成される菌床が砂漠地域の砂地農地にとって有効な堆肥となることを証明し、循環型農林業の可能性を広げていく。当初からの構想を一歩一歩進めてまいります。
有機JAS乾燥シイタケの輸出に向けて
有機JAS乾燥シイタケのオンリーワン、ナンバーワンメーカー(株)ハルカインターナショナルの商材が米国資本の国内流通大手で採用されました。これを機に有機JAS乾燥シイタケの輸出準備を始めました。循環型農林業の事業モデルでは日本国内の遊休資源、広葉樹などの雑木資源が有機キノコ菌床の原料として活用されます。有機キノコ商材を輸出することで森林資源のグローバル利用につながるとも言えます。御期待ください。
休止中・キノコレザー素材開発のビジネスミーティングを企画しています。
クラファンで日本初、有機原料100%霊芝コーヒー販売中
SDGs循環型農林業研究会を発足
2021年3月、弊社が事務局となってSDGs循環型農林業の研究会が発足しました。
キックオフミーティングは岐阜県郡上市和良町でスタートです。
「環境に負荷をかけない」有機JAS菌床キノコメーカー、ハルカインターナショナルのリユース菌床の活用がテーマとなります。岐阜県林政部、地元郡上市役所、十六銀行、有機農業リーダー小祝政明さん、肥料会社花ごころ、和良おこし協議会の皆さんが集い、事業の方向性を確認。小祝さんが専門家として有機菌床の特色と可能性を分かりやすく説明してくれました。小祝さんは2019年、国連総会職員向けSDGsカンファレンスで、最優秀のプレゼンスとして高い評価を得ています。
今後、有機菌床を活用する全国各地で循環型農林業の研究会と実践が始まります。
宇宙開発に必要な機能性食品、キクラゲジェル
歯応えの良さで知られるキクラゲ。わざわざ、ジェル状態にする意味があるのですか?。そう聞かれます。その必要性と認知度が急上昇のビタミンD。骨や筋肉の養生だけでなく、幅広い疾患、老化に対して機能性が注目されているのがビタミンDです。ハルカインターナショナルの有機JAS乾燥キクラゲは、一般のキクラゲ流通品と比べて4倍以上のビタミンDが含有されていることが判明しています。
日本で生まれた食品の保存技術、レトルトパウチ加工。長期の保存ができる機能食品を数多く生み出していますが、残念ながら加圧高温処理をするため、栄養の含有は二の次となっています。世界初の食品、キクラゲジェルは、ビタミンDの高含有を損なわず、長期保存が出来て、あらゆる食品に混成ができる、という機能を持っています。
原料の有機JASキクラゲと同様、ジェル状態にしても、無味無臭です。糖分もありません。このため、例えば、ドレッシングやコンフィチュール(ジャム)、洋菓子・和菓子の甘味原料などに容易に混成することができ、食品の本来の味を邪魔することはありません。当社では現在、キクラゲジェルを混成させたドレッシングやコンフィチュールを開発しており、通販サイト
https://kinoko-time.jp/で試行販売します。
世界的なコロナ禍によって、外出しない、運動をしない状況で、身体中のビタミンD含有が損なわれてきている、とされています。本来なら、魚などを食材として、日光浴をすればビタミンDの摂取が進むのですが、女性を中心に日常から紫外線を避け、魚離れの食生活となっています。国内では、厚労省が、ビタミンDの摂取目安量を引き上げて積極的な摂取を求めているほどです。
無重力の宇宙空間では、飛行士の骨粗しょう症が地上の10倍速く進むそうです。このため、ビタミンDとカルシウムの摂取は重要なテーマとなっています。デジタル化技術の社会が進展していますが、人間の身体だけはデジタル化が出来ませんし、身体は常に食べる食材で出来ています。サプリメントが機能するなら、人類の最新知見が集まる宇宙食の多くに活用されているはずですが、そうはなっていません。
老化は病気。健康寿命をいかに伸ばせるか。世界が求める健康社会や宇宙開発の進展にビタミンD食材は、今後さらに注目されていきます。
オーガニックアライアンスジャパン事業概要
日経新聞や十六銀行などの各ビジネスモデルコンテストで入賞致しました。有難うございます。提案したのは「オーガニックアライアンスジャパン」事業モデルです。唯一無二の有機JAS菌床キノコメーカー㈱ハルカインターナショナルの技術を発揮した、循環型農林業です。
協業企業とともに展開する事業モデルの一例は①ハルカ社のキノコ収穫体験事業モデル②ソーラーパネル活用の農業ハウス、の各ノウハウを組み合わせて、全国各地の既存拠点施設を活用し、事業展開を行います。拠点施設とは、道の駅や農産物直売所です。これは①販路のない農業者の参入ハードル解消②既存拠点施設の活性化、災害時支援などを目的にしています。フランチャイズ(FC)展開も可能です。
2020年9月には、日経新聞を通じて、参入企業の募集を開始しました。東海地区の主幹バンク、十六銀行も加わり、ビジネスモデルの輪を広げていきます。
とりあえずHPエピソード大賞2019で準グランプリ!!
弊社のサイト運営会社、とりあえず様主催のエピソード大賞2019で
準グランプリを獲得しました。有難うございます。
森林の木質資源とキノコ菌。可能性は無限です。
圧倒的な商品力と、想像を絶する目標。企業に欠かせないもの、それはこの2つではないでしょうか。高品質のシイタケ、ダントツ生産量のキクラゲ、そして、日本初、商用人工栽培に成功したキヌガサタケ。有機JAS菌床キノコメーカー、ハルカインターナショナルは、以前から着手していた中東を拠点とする砂漠緑地化ビジネスについて、2019年にいよいよ、実証事業の足掛かりを付けます。合同会社清流日本では、この技術をプラットフォームにした、独創性あふれる循環型農林業の事業企画を提案していきます。
(活動追加情報)
2019年6月、イスラエルで開催された農業ビジネスマッチングに参加し、現地複数企業とビジネスミーティングを行いました。複数企業・団体から合同実証事業を提案されましたが、コロナ禍によって交渉などを一旦、中断。事業環境が整い次第、アプローチを再開します。